昔、ルージュの伝言って憧れませんでした？
鏡とかに、アテニア 口紅 販売店で、手紙を書く光景を何かで見て私は、やってみたい、カッコイイと思っていました。
あれは、後の掃除が本当に大変ですが、昔の、ドラマとか、映画でそういうシーン見たことありますよね。昔はそういう描写多かったと思います。
松任谷由実の歌でルージュの伝言というタイトルのものも、あるくらいですから、当時は、トレンドだったのだと思います。
その当時の私は、小さく色々な事に興味津々でした。
母親の口紅をこっそり出してきて、いたずらしたのを思い出します。
小さい頃、母親が口紅をさしていると、よくのぞき込みました。
何してるんだろう？って、思っていました。あまり化粧をしない母親なので、ファンデーションと口紅だけのメイクなのですが、口紅だけで、母親の顔がぱっと明るくなったのを覚えています。
母親の真似がしたくて、自分のくちびるに口紅を塗ってみたりしました。お化粧ごっこです。他の化粧品も使ってしっかりメイクします。出来上がりはぐちゃぐちゃですが、私はとっても満足でした。それから鏡台に口紅でいたずら描きをしたりして、よく怒られました。ルージュの伝言の真似がしたかったんです。母親の口紅が折れてしまって、焦ったのを覚えています。
子供心に、化粧をすることや口紅には興味津々だった様です。
大きくなって高校生になると、みんなメイクし始めますが、私は逆にしなかったです。
小さい頃十分にいたずらしたせいか、大きくなってからの化粧欲が少ないです。
